





























販売期間
2025/02/27 13:00 〜 2025/03/21 23:59
みならし会 in 東京|夜の宴会券|1名さま分
残り3点
-
開催日
2025/03/21 〜 2025/03/22
-
開始時間
18:00
4,300円
※こちらは電子チケットです
※別途発券手数料2%がかかります
※別途発券手数料2%がかかります
20食限定【みならし会 in東京|夜の宴会券|1名さま分】
【※ドリンクのみの利用は予約不要です※】
本券は3月22日(土)夜の宴会の食事・ドリンク付きチケットです。
翌3月23日(日)の昼の市場とは異なりますので、ご注意ください。
3月22日(土)の夜の宴会、3月23日(日)の昼の日曜市は、どちらもチケットなしでご来場いただけます。
※ただし、3月22日(土)の夜の宴会での食事提供はチケット購入者限定となります。
3月23日(日)は昼の日曜市(個別購入制)を開催します。
チケットや予約不要でどなたでもご来場可能です。
_________________________________
【開催日】
・夜の宴会|2025年3月22日(土)
開場 17:30 〜 閉場 24:00(食の提供は 18:00~21:00)
・昼の日曜市|2025年3月23日(日)
開場 11:00 〜 18:00(食の提供は 12:00~17:00)
両日とも、チケットなしでもご来場いただけます。
文旦や加工品の購入、ドリンクのみの利用も歓迎いたします。
※ただし、3月22日(土)の夜の宴会での食事提供はチケット購入者限定です。
_________________________________
【場所】
などや島津山
〒141-0022 東京都品川区東五反田3丁目7−15
【お問い合わせ】
三代目矢野金光農園|公式インスタグラムDM又は下記メールアドレスまで
インスタグラム: @kanemitsu_buntan
メール: [email protected]
_________________________________
【夜の宴会|2025年3月22日(土)】
【チケット宴会券】※初回お試し価格
1名分 4,300円(税込) 会費制・事前予約制
お食事+1ドリンク付き
※両日とも、文旦果実と矢野金光農園の商品試食は無料です。
_________________________________
・料理提供開始:18:00~
・土佐あかうし提供:18:00~21:00
・21:00以降は、高知の食材を使用した “UTシェフのきまぐれおつまみ” をご用意します。(食材がなくなり次第、提供を終了いたします。)
※21:00以降に売り切れとなった場合や、提供時間を過ぎた場合の返金対応はいたしかねます。あらかじめご了承ください。
※お食事の提供にお時間をいただくため、チケット購入時に インスタグラム DM にて お名前・連絡先・ご来場予定時間 をお知らせください。ご案内を円滑にするための対応となります。
_________________________________
【お食事】
・土佐の皿鉢料理(日高村のフルーツトマト、剥きたて土佐文旦、高知の旬魚の南蛮漬け、日曜市の芋天、手羽チューリップ ほか)
※皿鉢料理は盛り合わせビュッフェ形式での提供。(無くなり次第終了)
・みならし汁(手箱キジ出汁の滋味スープ in 高知お野菜)
・“土佐あかうし焼きたて”
【1ドリンク付き】
以下から1つ選択
・大瓶ビール(633ml)
・地酒(180ml)
・ノンアルコールの方は、文旦カクテルジュース+国友農園のお茶
_________________________________
【ドリンクメニュー】(500円〜1,000円)
・高知の地酒
・瓶ビール
・文旦カクテル
・ノンアルコールドリンク(HOT & COLD)など
_________________________________
夜の宴会はチケットなしでもご来場いただけます。
チケット購入者以外の方への食事提供はございませんが、文旦や加工品の購入、ドリンクのみの利用は可能です。
_________________________________
【矢野金光農園の商品販売】
みならし会限定価格で文旦の果実やオリーブオイルなどを販売
_________________________________
【昼の日曜市|2025年3月23日(日)】
【参加費】
無料・個別購入制(チケット不要)
※両日とも、文旦果実と矢野金光農園の商品試食は無料です。
_________________________________
【販売メニュー】(800円〜1,000円)無くなり次第終了
・田舎寿司(文旦酢)
・手箱キジの滋味スープ in フォー
・日曜市の芋天
・文旦ジュース
・文旦果実
_________________________________
【ドリンクメニュー】(500円〜1,000円)
・高知の地酒
・瓶ビール
・文旦カクテル
・ノンアルコールドリンク (HOT & COLD)など
_________________________________
【矢野金光農園の商品販売】
みならし会限定価格で文旦の果実やオリーブオイルなどを販売
_________________________________
【主催】
矢野金光農園 × などや
【協賛】
いの町観光協会
_________________________________
【チケット購入前に必ずご確認ください】
・チケットのキャンセルは3月13日(木)23:59まで可能です。
キャンセル時は、決済手数料を差し引いた金額を返金いたします。
それ以降のキャンセルは、準備の都合上お受けできませんのでご了承ください。
・主催者の都合でイベントが中止となる場合は、チケット代を返金いたします。
・20歳未満の方、お車を運転される方へのアルコールの提供はできません。
ご注文の際に年齢確認をさせていただく場合がございます。
・食物アレルギーをお持ちの方は、事前にお問い合わせください。
会場では、すべての食材を共通の調理環境で扱っており、アレルゲンの完全な除去は保証できません。
また、当日の飲食に関する健康被害については一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
※やむを得ず、食材の品質や仕入れ状況により当日のメニューが一部変更になる場合がございますが、同等のものを提供するよう努めます。
・本イベントでは、記録やPRを目的として写真・動画の撮影を行う場合があります。
撮影された画像・映像は、主催者の広報活動(SNS・WEBサイト・印刷物など)に使用される可能性があります。※撮影を希望されない方は、事前にお知らせください。
・天災・悪天候・交通機関の影響により、お客様の安全を考慮し、やむを得ずイベントを中止する場合があります。その際のチケット払い戻しはいたしませんので、あらかじめご了承ください。
______________________________
本会のステートメントです。
お時間がございましたら、ぜひご覧ください。
文旦を囲むこと。それは、「時間」と「記憶」を味わうこと。
文旦は、ただの果実ではない。
それは、長い年月の中で受け継がれ、人と人をつないできた 「記憶」 の結晶だ。
宮ノ内町では、文旦の収穫を迎えるたびに 「みならし会」 を開いてきた。
農家たちが集まり、文旦の出来を確かめ、
その年の気候や育て方について語り合う。
それは、互いの労をねぎらい、次の収穫に向けた 「対話」 の時間でもある。
しかし、みならし会は決してかたい集まりではない。
そこには 「宴」 があり、
皿鉢料理を囲みながら、盃を交わし、笑い合う。
ただ文旦を味わうのではなく、
その背後にある 「人の営み」 を感じる時間がある。
その場にいるだけで、
文旦がどのように大地に根を張り、
どのように育てられ、
どうやって人々の暮らしに溶け込んできたのかが、
自然と伝わってくる。
今年、私たちはこの みならし会を東京に持ち込む。
都市で「記憶」を手繰ること。
東京は、多くの人と文化が行き交う街だ。
けれど、都市にいると、食べるものの向こう側にある 「背景」 に触れる機会は少ない。
今回の みならし会 in 東京 は、
ただの試食会ではなく、文旦を育んできた 「時間」 を体験する場になる。
皿鉢料理を味わいながら、
文旦が生まれるまでの 「過程」 を知り、
その土地で生きてきた人々の 「記憶」 に触れる。
この会には、いの町観光協会の職員が語り部として参加する。
彼は、仁淀川の上流から海へと続く 「流れ」 を語る。
「この水が大地にしみこみ、果実を育て、やがて川となり海へとつながる。」
その話を聞きながら食事をすることで、
口にするものの奥にある 「時間の積み重なり」 を感じられる。
都市であっても、
目の前の食べ物を通じて 「どこかにつながっている」 と感じられる。
それこそが、みならし会が東京で果たす役割だ。
文旦を知ることは、次の景色をつくること。
矢野金光農園にとって、文旦は単なる作物ではない。
それは、「手をかけることで生まれるもの」 であり、
人と自然の関わりが織りなす、ひとつの 「物語」 だ。
だからこそ、文旦を 「どう売るか」 ではなく、
文旦を通じて 「どんな景色を共有できるか」 を大切にしている。
「みならし会 in 東京」は、単なるイベントではない。
それは、「都市と地方をつなぐ場」 であり、
文旦をきっかけに、「食の未来をともに考える場」 でもある。
文旦を食べることは、
その背後にある 「時間と手仕事」 を感じることでもある。
そして、その体験を通じて、
いつか 「本場の景色を見てみたい」 と思うようになる。
東京で文旦に出会い、
やがて高知へと足を運ぶーー。
そんな新しい循環が生まれる場となることを、私たちは願っている。
みならし会 in 東京は、一過性の宴ではない。
これは 「高知の日曜市」のような場を東京につくる第一歩」 でもある。
今後は、矢野金光農園だけでなく、多様な生産者が集い、
都市と地方がゆるやかにつながる場として発展させていく。
そして、そこには 「酒」 がある。
お酒があることで、会話が生まれ、
自然と語らい、時間を忘れるような「高知らしい空間」ができる。
この会をきっかけに、
東京で「高知らしい宴」に触れ、
やがて本場の 「高知の空気」 を味わいに行く人が増えたらーー
それこそが、矢野金光農園が目指すものの一つだ。
文旦は、ただ食べるだけの果実ではない。
それは、時間と人をつなぐもの。
みならし会は、文旦とともに 「記憶を紡ぐ場」 であり続ける。
そして、文旦を囲むことで生まれる語らいが、
新しい景色を生み出していく。